雑記帳

発達性トラウマとは何?

昨日アマゾンの電子版で『発達性トラウマ「生きづらさ」の正体』という本がセールになっていたので購入した。以前も『ずっとやりたかったことをやりなさい』という本をセールで購入した。定価だときっと買わなかったであろう本だがこの中のモーニングページを書き続けたことで自分の怒りがだいぶ抜けた感じがあって私には大いに助けになった。今回もそんな出会いになるといいなと思って購入した。

今回もセールだからという理由で買ったのだが、冒頭からこの世界の第一人者としてヴァン・デア・コークさんの名前が出てきてたりして俄然興味がわいてきた。

私は記憶に難があり本を理解できないという症状があるのだが、同時に潔癖というか融通の効かなさも併せ持っているので、冒頭から順に読んで内容を忘れてしまい、ただ徒労と自信を失うということを繰り返してきたのだが、今回は自分に必要な個所から読もうと最終第5章のトラウマを克服するというところから読み始めた。

ここでの回復法というのは、いたって当たり前のことが書いてあるのだが私にとっては大いに参考になった。一例として自分の感情に正直になる必要性が説かれているのだが、道徳や規範というものとの兼ね合いが出てきた。ここひとつとっても私が長年悩んできたことに答えを出してくれた。

私はいろんなことを頭で考えてあーでもないこーでもないと悩み続けるのだが結局のところ答えが出ない。この著者が提示していることも考えたりしていたのだが、その解釈は自分勝手になりはしないかと考えてしまって結局迷ったままになってしまう。

ところがこの著者が「それでいいんだよと言ってくれた」ことでこの考えで行こうという感覚が持てた。私は自分の人生を主体的に生きていくことに集中する必要がある。

私は自分の人生を取り戻し、積極的に楽しんでいきたい。

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