考察

フラッシュバック

正面から歩いてきた男性が

通り過ぎた瞬間

私はフラッシュバックしそうになる

手に染みついたタバコの臭いと

身体に這う指が現実と錯覚する

動かない身体が自分のものと思えなかった

そんな時わたしは敢えてあの時の事を思い出すようにしている

避けようとするほどに引き戻されるから

あえて近づく

そうすれば、今通り過ぎた男性が別人なんだとはっきりわかる

いま感じている感覚はフラッシュバックだと認識できる

むかしは警察官の対応も酷かった

そちらの方が二次被害的なトラウマものだ

それを気づいたのは暴露療法をしてからだったかな

次回は私が受けてきた暴露療法についても書いてみようと思う

ハイリスクハイリターンとも言われており

邪道かもしれないが私のように効果が出る人もいるからね。

ではまた。おやすみなさい

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です