考察

解離がもたらす影響

解離といっても多岐にわたる症状があるように思う。

私に起きる具体的な解離とは

記憶がマルっと抜け落ちる

例えば、朝おきて普段通りに身支度を済ませ

いつもの時間に電車に乗ったところまではハッキリしているけれど、気がつくと時刻は夕飯近くて、自宅のソファーで電気もつけずに真っ暗な部屋で寝転がっていたなんて事が起きる

今日はあの通勤電車から私は仕事へ行ったのだろうか?全くもって記憶を保持していない。携帯の操作履歴を見ても、自分の行動を把握できない事が時々ある。

たいていは何事もなく、大きなトラブルは起きない。それでも自分に対する不信感を抱えることになる。解離そのものより自分を信用出来ない事が一番の損失だと思う。

また別の症状として

私は解離性運動障害が頻繁に起きる

具体的には真っ直ぐ歩けない、立つ座るなどの動作が出来ない、身体の可動域が極端に狭くなる。言葉が発せないなどである。この時、意識はある事がほとんどで、聴力が落ちない事が特徴である。

書籍にも出てくるが、”危険が去った後も闘争、逃走、凍結の信号を発し続け正常に戻らない”

正にこの状態を指すのでは無いかと納得がいく。

このような重い症状は突然パタリと症状があらわれる訳ではなく必ず前兆がある

その前兆に気づく事が、キーになると私は思っている

例えば私の場合は、目がチカチカして、モノが見えにくくなる。照明などが普段より眩しく感じるなどだ。

こういった前兆症状が出た時は何よりも優先して病院にかかるようにしている

休日などの場合はなるべく家の中だけで過ごし、何よりも休息を優先する事とする。

たいていは数時間で改善が見られるが、長くても最長2日以内には通常の生活に戻れることが分かっている

その時どう対処するか、それだけで案外それなりに普通の生活はおくれる。あとは症状そのものを受け入れる事なんだろうと私は思ってます。

解離がもたらす影響は大きい。

回復を続けるということは、それとどう向き合い続けるかという事なのかもしれない。

3件のコメント

  • だい

    興味深く読ませていただきました。
    私は記憶障害を抱えてます。
    ななさんのように記憶がはっきりどこからどこまで欠落しているといった状態ではなく、四六時中頭の活動が低下しているといったかんじです。
    何を話したか覚えていない、何処に誰といったかなども覚えていない。思い出を持てないのです。
    お客さんに接するときなど緊張状態のときには症状が強く出るように感じます。

    今後の解離記事楽しみにしています。

    • nana

      私もそういう時期あったよ
      思い出を持てないって寂しいよね
      私は解離が酷かった頃は記録を付けることで
      自分自身を把握しようと努めたよ。
      起きてる間は1時間ごとに何をしたか記録するだけ
      でもたまにやっぱり空白は出来ちゃうんだけど埋まったところだけは自分自身を認識できるし
      オススメです。

      だいさんの過ごす時間の中に少しでもホッとする瞬間がありますように。このホッとする瞬間というのがすごく重要だからね。

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